「CBDを使ってみたいけどアイテムが多くて、どれを選ぶべきかわからない」とお悩みではありませんか。
CBDにはさまざまな種類があるため、自分に合うものを選ばなければなかなか効果を実感できないでしょう。
今回の記事では、CBDアイテムの選び方で知っておくべき6つのポイントをご紹介します。
<こんな方のための記事です>
・CBDアイテムの選び方を知りたい
・CBDを生活に取り入れたい
・CBDアイテムの違いを知りたい
ポイント1.悩み・目的
CBDを選ぶときは、どのような目的で摂取したいかを明確にしましょう。
CBDで解消したいよくある悩みや目的は、以下のようなものが挙げられます。
- ストレス緩和
- リラックス
- 寝付けない
- 熟睡できない
- 肌トラブル
- 痛みを和らげたい
抱えている悩みや目的を明確にし、CBDアイテムを選びましょう。
ポイント2.商品タイプ
つづいて、悩みや目的に合わせてCBDの商品タイプを選びましょう。
悩み・目的 | 商品タイプ |
ストレス緩和 | 吸引・ベイプ |
リラックス寝付けない | 舌に垂らすオイル・お菓子 |
熟睡できない | 飲み込むカプセル |
肌トラブル | 皮膚に塗布するクリーム・バーム |
痛みを和らげたい | 皮膚に塗布するクリーム・ロールオン |
悩みや目的に合わせて商品タイプを選ぶことで、より得たい効果を実感できるでしょう。
ポイント3.製造方法
CBDには製造方法の違いによって3つの種類があります。
アイソレート | CBDだけを抽出する製造方法 |
ブロードスペクトラム | CBD以外のカンナビノイドが1つ以上含めて抽出する製造方法 |
フルスペクトラム | 麻に含まれるすべての成分を抽出する製造方法 |
麻特有の香りが気になる人はアイソレートを選ぶ方が良いでしょう。
一方で、ブロードスペクトラムはアイソレートより体感を得やすいことが特徴的です。
フルスペクトラムには、日本では違法のTHCの入った製品もあるためよく確認して購入しましょう。
ポイント4.濃度
製品によって濃度はさまざまで、濃いほうがCBDの量が多く含まれるため高い価格で販売されています。
濃い方が効きやすいですが、どれほどの効果が得られるかは人それぞれです。
そのため、初心者は薄いものから始め、効果の実感度に合わせて変動させることをおすすめします。
ポイント5.オーガニック
CBD原料がオーガニック農場で栽培されているかどうかもチェックしたいポイントです。
CBD原料である大麻草は、土壌成分を吸い上げる植物であることから、土壌に農薬や有害物質があると抽出されたCBDやCBNなどの成分にも影響を与える可能性があります。
そのため、CBD原料である大麻草はオーガニックにこだわるべきです。
ポイント6.マイナーカンナビノイド
麻に含まれる生理活性物質の総称をカンナビノイドと言います。
カンナビノイドには100以上の種類があり、CBDとTHC以外のカンナビノイドをマイナーカンナビノイドと呼びます。
たとえば、CBNやCBC、CBGなどがマイナーカンナビノイドです。
これらのマイナーカンナビノイドは希少性が高く、CBDと異なる特徴を持っています。
CBDと一緒にマイナーカンナビノイドを含むアイテムの方が、体感を得やすい傾向にあるためおすすめです。