CBDオイルをそのまま取り入れることに抵抗があると感じていませんか。
そこで今回は、CBDオイルを混ぜて飲みやすい食べ物や飲み物についてご紹介!
料理にCBDオイルを使うときの注意点についても解説しているため、ぜひ参考にしてください。
CBDオイルの独特な味が苦手?
CBDオイルを買ってみたものの、独特の味や風味が苦手という人は少なくありません。
CBDは麻から抽出されるため、「薬草っぽい」「苦い」と感じる人がいるようです。
CBDオイルを混ぜて飲みやすい食べ物・飲み物
CBDの独特な味や風味が苦手という人は、食べ物や飲み物に混ぜてみましょう。
CBDオイルを混ぜて飲みやすい食べ物と飲み物についてご紹介します。
コーヒー・紅茶
香りや味の濃いコーヒーや紅茶にCBDオイルを混ぜようとする人は多いでしょう。
コーヒーや紅茶に含まれるカフェインとCBDを一緒に取り入れると、互いの効果を打ち消しあう部分がある一方、デメリットを補完しあう可能性があるとされています。
カフェインの持つ覚醒作用は強力で、CBDを混ぜてもリラックス感は得られにくいです。
一方で、デメリットであるカフェイン摂取時の頭痛や腹痛、気分の悪さをCBDは軽減してくれます。
カフェインとCBDを一緒に取り入れると集中力アップを助けてくれるでしょう。
サラダ
サラダにかけるドレッシングとしてCBDオイルは使えます。
メインのオイルにはオリーブオイルを使い、そこにCBDオイルを少量混ぜることで味に影響を与えずに済みます。
パスタ
パスタのソースにCBDオイルを入れても相性が良いです。
バジルやオレガノ、シソなど、香りの強いハーブを入れるとCBD独特の風味を消してくれます。
パスタだけでなく、肉や魚介にかけるソースに入れても美味しくCBDを取り入れられます。
フルーツゼリー
爽やかなフルーツゼリーとCBDオイルの相性は抜群です。
フルーツジュースとゼラチンを用意すれば、手軽に作れます。
料理にCBDオイルを使うときの3つの注意点
料理にCBDオイルを使うときの注意点について解説します。
注意点1.CBDは高温に弱い
CBDは高温に弱く、160〜180度で気化したり成分破壊したりする原因になります。
そのため、高温で調理すると本来の効果が得られないかもしれません。
注意点2.オイルの代用にはできない
サラダ油やオリーブオイルなどの調理オイルにCBDオイルは代用できません。
熱に弱いことはもちろん、適量以上に取り入れてしまう恐れがあるためです。
調理は調理用のオイルを使い、必要な分だけを混ぜて料理しましょう。
注意点3.水とは分離しやすい
CBDは油分には溶けやすく、水とは分離しやすい性質を持っています。
水や水分とは分離しやすいため、混ぜるときはしっかり混ぜましょう。
吸収率を考えると舌の下からがおすすめ
吸収率を考えるとCBDオイルは飲み物や食べ物に混ぜるのではなく、舌の下から取り入れる方法がおすすめです。
舌下には毛細血管が張り巡っており、吸収性の高い粘膜組織があります。
CBDを舌下に垂らすことで毛細血管を巡って血液に吸収されるため、効率が良いと考えられています。
おすすめは、スポイト5〜10滴のCBDオイルを舌下に垂らして、鼻で呼吸しながら90秒ほど置く方法です。
90秒経ったら口の中全体にCBDを馴染ませます。
直接血管に入るため、15〜1時間程度と比較的早く効果を実感できます。