爽やかな香りを持つハッカは、日本全国から東アジアを中心に広く分布しているハーブです。
葉っぱを乾燥させて抽出したハッカ油は、虫除けや消臭などさまざまなシーンで活躍します。
今回の記事では、ハッカの特徴や効果効能について解説します。
万能すぎるハッカの特徴
ハッカは古代ギリシャで生薬として使われていて、世界的にも最も古い栽培植物の1つとして知られています。
日本へは2000年以上も前に中国から伝わりました。
山菜や薬種として使われていたという記録がありますが、本格的な栽培は19世紀に入ってからのことです。
そもそもハッカとはミントの和名で、シソ科ハッカ属の植物です。
葉っぱを揉むとスッとした独特な清涼感を感じられます。
ハッカがもたらす５つの効果効能
ハッカには主に5つの効果効能があり、さまざまなシーンで活躍してくます。
抗菌・消臭
ハッカには、抗菌作用・消臭効果が期待されています。
事実、昔から歯磨き粉や口臭除去、石鹸、洗剤、芳香剤などに含まれています。
防虫
多くの虫はハッカの独特な香りを苦手とするため、香りを察知すると逃げていきます。
網戸にスプレーを吹きかけたり、出先で体に直接ハッカ油バームを塗ったりすることで、防虫対策ができますよ。
消炎鎮痛
ハッカに含まれるメントール成分は神経を刺激してひんやり感じさせますが、実際には血行促進に役立ちます。
肩や腰など痛い部分に塗ることで、嫌味や緊張を和らげてくれます。
リラックス
イライラしたときでも、ハッカの香りを嗅ぐとスーッとリラックスモードに。
ハッカ油を数滴お風呂に入れたり、枕元にハッカの香りを充満させたりするとゆっくりくつろげます。
胃腸機能を高める
過敏性腸症候群の患者が3週間ハッカを摂取したところ、症状の緩和が認められたという結果が報告されています。
食用のハッカ油を水に混ぜたハッカ水やミントティーにして飲むと、胃腸の不快感を和らげてくれるようです。
SIKAmeで採用された北海道滝上町のハッカ「北斗」の魅力
SIKAmeプロダクト第二弾である「SIKAme オイルドロップ リラックス ハッカ CBD+CBN 500mg」には、北斗という種類のハッカを採用しました。
北斗は、北海道滝上町の限られた農家でしか栽培されていない希少性の高い和ハッカです。
江戸時代から100年以上の伝統を守って無農薬なしで栽培され続けています。
メントール成分の抽出効率の良い北斗には強い清涼感・爽快感があり、リフレッシュ・リラックスに最適です。
よりハッカの香りを楽しんでいただきたい思いから、SIKAmeは北斗を選びました。
