CBDオイルの摂取方法として、手軽で多くの人に支持されている方法が「舌下に垂らす方法」です。
しかし、「舌下ってどこ?」「CBDオイルの飲み方が分からない」と疑問に感じている人もいると思います。
今回は、舌下の場所の具体的な方法について詳しく解説します。
CBDを舌下から取り入れるときの「舌下」ってどこ?
舌下とは、字の通り「舌の下」「舌の裏側」のことです。
CBDオイルを取り入れるときは、舌を上に持ち上げてスポイトに5〜10滴ほど舌下に垂らし、鼻で呼吸しながら90秒ほどおきます。
そのあと口の中全体にCBDオイルをなじませます。
CBDを舌下から取り入れる理由
舌下の粘膜組織は吸収性が高くて毛細血管がたくさん張り巡っています。
CBDは舌下の粘膜組織から吸収され、毛細血管を辿って血液に運ばれていくため、効率の良い摂取方法と言われているのです。
舌下に垂らすメリットについて、解説します。
効率的に摂取できる
CBDやCBNは胃酸で壊れやすい性質を持っています。
舌下の粘膜から時間をかけて吸収させる方法が、そのまま飲み込むよりも効率的にCBDやCBNを摂取することができると考えられています。
短時間で効果を実感しやすい
舌下には多くの毛細血管が集まっているため、短時間でCBDが吸収され早く効果を実感しやすいと言われます。
直接血管に入るため、15分〜1時間程度で効果が出るとされています。
一方、CBDオイルを飲む方法だと、食道や胃、小腸などを通ってようやく血管に運ばれ、効果を実感するまでに時間がかかってしまいます。
シンプルで摂取しやすい
舌下だと、スポイトさえあれば摂取できるため続けやすいというメリットがあります。
たとえば吸引だとベイプが、カプセルタイプだと水を用意することが欠かせません。
場所も選ばないため、効果を感じたいときにどこでもCBDを摂取できます。
CBDオイルの使い方に関するQ&A
最後に、CBDオイルの使い方に関する気になる疑問にお答えします。
なぜ90秒おくの?
CBDやCBNは胃酸で壊れやすいため、舌下の粘膜から時間をかけて吸収させると効率良くCBDやCBNを摂取できると考えられています。
上手に舌下に垂らせません…
慣れるまでは鏡を見ながら摂取し、舌下にCBDオイルを垂らす練習をしてみてください。
また、「5滴垂らそう」と思うと難しいため、スポイトでCBDオイルをどの位置まで取り出せば適量なのかを覚えておくと良いでしょう。
1回にどのくらい使うの?
SIKAmeのオイルドロップでは、1スポイト(5〜10滴)を推奨しています。
ただし人によって適量が異なるため、初めは少量で試していただき、徐々に量を調節することをおすすめします。
いつ使えばいいの?
SIKAmeのオイルドロップは、リラックスしたい夜にお使いください。
悩みがあってソワソワしているとき、疲れやストレスを感じているとき、寝付けないときなどがおすすめです。