独特な香りを持つゆずは、古くから日本で愛されてきた果実のひとつです。
食事の香り付けにはもちろん、化粧品から入浴剤まで幅広く使われています。
しかし、意外とアロマとしてのゆずの効果効能を知っている人は少ないのではないでしょうか。
今回の記事では、ゆずの特徴や効果効能について分かりやすく解説します。
アロマとしてのゆずの特徴
ゆずは、奈良時代から既に栽培されていたという記録が残っている日本人に馴染みのある果物。
日本特産の柑橘類で、でこぼこした表面で厚みのある皮が特徴的です。
そのまま食べることはできないほどの酸味を持っています。
とても香りが強く、果汁を絞ったり皮をスライスしたりして料理やお菓子作り、飲料に使われることが多いです。
独特な爽やかな香りは多くの人に好まれており、化粧品や入浴剤、ルームフレグランスなどにも使われています。
ゆずがもたらす効果効能
アロマとしてのゆずがもたらす効果効能は、主に3つあります。
1.ポジティブな気持ちになれる
柑橘系の爽やかな強い香りは、不安や緊張をほぐしてくれてポジティブな気持ちにさせてくれます。
寒さに強いゆずは寒いなかでも強く、逞しいパワーが背中を押してくれます。
2.血行促進
日本では「冬至にゆず湯に入ると風邪をひかない」という言われがあるように、ゆずには体を温める効果が期待されています。
血行を促進するため、冷えや肩こり、腰痛などの不調にも働きかけてくれます。
3.自律神経のバランスを整える
ゆずは自律神経活動に影響を及ぼすという研究結果があります。
10分間柚子精油を嗅ぐことで、リラックスしているときに活発に機能する副交感神経の活動が増加したと発表されました。
ストレスが溜まったときや不安・緊張感を感じたときには、ゆずの香りを取り入れる工夫をすると良いでしょう。
SIKAmeで使われる「木頭ゆず」の魅力
SIKAmeプロダクト第一弾である「SIKAme オイルドロップ リラックス ゆず」は、木頭ゆずを採用しました。
木頭ゆずとは、西日本で2番目に高い山「剣山」と那須川の清流のある自然豊かな秘境、徳島県・木頭で作られるゆずです。
ほかのゆずと比べても香りと酸味が強く、香酸柑橘のなかでもフレッシュな香りを放ちます。
また、農林水産省のガイドラインに基づいて、農薬・化学肥料不使用の特別栽培をしていることも特徴的です。
よりゆずの香りを楽しんでいただくために、SIKAmeは木頭ゆずを選びました。