SIKAmeのオイルドロップ リラックス ゆずのベースオイルには、「セサミオイル」を採用しています。
セサミオイルと聞くとごま油の香ばしい香りをイメージするかもしれません。
しかし、一般的に料理で使われるごま油とは香りも味わいも異なります。
なぜSIKAmeでセサミオイルをベースオイルに採用したのかをご理解いただくために、セサミオイルの特徴や効果について解説します。
セサミオイルとは

SIKAme オイルドロップ リラックス ゆずのCBDを溶かすためのオイル、ベースオイルにはセサミオイル(太白ごま油)を採用しています。
セサミオイルとごま油は同じもので、メーカーによって呼び方が違うだけです。
ただ、焙煎されているものをごま油、焙煎されていないものをセサミオイルと区別して言われることもあります。
CBDオイルにはよくMCTオイルがベースオイルとして採用されていますが、SIKAmeではさまざまな考慮のうえでセサミオイルに決定しました。
というのも、セサミオイルにはビタミン類やミネラル類、不飽和脂肪酸など栄養成分がたっぷりだからです。
スキンケアにも使われるセサミオイルにはどのような特徴があるのでしょうか。
セサミオイルの3つの特徴

セサミオイルの注目すべき特徴は3つあります。
1.酸化しづらい

セサミン(ゴマリグナン)の抗酸化パワーで、酸化しづらいことが魅力です。
そのため、品質の劣化を防ぐことができます。
2.変色しにくい

CBDオイルによく採用されているMCTオイルは、CBDと混ざるとピンクに変色しやすいです。
品質に問題はありませんが、口に入れるには少し抵抗感が生まれるお客さまもいらっしゃるかもしれません。
その点、セサミオイルなら変色を抑えられ、気持ちよくご利用いただけます。
3.澄み切った味わい

アーユルヴェーダでも使われるセサミオイルは、雑味がなく澄み切った味わいです。
味や香りが邪魔にならないため、直接口に入れても油っこさを感じにくいです。
オイルプリングというセサミオイルでうがいをする健康法がアーユルヴェーダでは根付いていて、口に含むことで抗菌作用が働き、虫歯・歯周病予防になると古くから考えられています。
それほどまでに口に含んでも味や香りにクセがありません。
セサミオイルの3つの効果

セサミオイルを摂取することで、主に3つの効果が期待できます。
1.デトックス

セサミオイルには、魚によく含まれている有害金属を排出する力があると言われています。
体に不要なものを出して、疲れにくい体づくりをサポートします。
2.血行促進

セサミオイルに含まれるビタミンEによって、血行促進が期待できます。
継続して摂取すれば末端細胞まで酸素や血液が行き渡りやすくなり、冷え性を緩和してくれるでしょう。
セサミオイルでマッサージをすれば、より効果を実感できます。
3.アンチエイジング

セサミンやセサモール、ビタミンEが含まれるセサミオイルには抗酸化作用があります。
摂取することで細胞や血管の酸化や老化を防ぎ、アンチエイジングを助けてくれます。