CBDアイテムの1つにロールオンタイプのものがあります。
いつどこで、どのようなときに、どこに塗るものなのか気になっている人は意外と多いのではないでしょうか。
今回は、CBDロールオンの使い方や期待される効果、利用シーンについて詳しく解説します。
CBDロールオンの使い方
CBDロールオンの使い方は至ってシンプルで、気になる箇所に直接塗布するだけです。
小さいサイズで軽い商品が多く、外出先でも手を汚さずに気軽に使えることが魅力的です。
そのため、初めてのCBDアイテムがロールオンタイプだという人も少なくありません。
具体的にはうなじ・こめこみ・鎖骨・肩に直接塗ることをおすすめします。
痛みを感じたときやリフレッシュしたいときに、利用しましょう。
CBDロールオンに期待される効果
CBDロールオンによるCBDの使い方を局所投与(トピカル)と言います。
局所投与(トピカル)とは、体の一部の症状を和らげるために直接皮膚に塗り込むことです。
CBDを局所投与すると、以下のような効果があることがわかっています。
- 筋肉のこわばりをほぐす
- 痒み・痛みを抑える
- 日焼けを鎮める
ほかにも、皮脂の産生量の調節に影響をしていると考えられており、ニキビの治療薬としても期待されています。
CBDを皮膚につけると皮膚にある多数のCB2受容体と結合して局所的に吸収されるため、血中に入って体内で使われることはありません。
そのため、特定部分の炎症や痛みを軽減してくれると考えられています。
効果が現れるまでの時間は10〜15分程度と比較的短く、効果の持続は2時間〜4時間程度です。
痛みや痒みを抑えたいときに積極的に利用することをおすすめします。
CBDロールオンを使うシーン
CBDロールオンは手軽でどこでも使いやすいです。
具体的にどのようなシーンでCBDロールオンを使うのか確認していきましょう。
シーン1.頭痛や肩こりの予兆があったら
頭痛や肩こりの予兆があったら、サッとCBDロールオンで塗布しましょう。
頭痛ならこめかみやうなじ、肩こりなら肩や首筋がおすすめです。
シーン2.リラックス・リフレッシュしたいときに
CBDロールオンにはアロマを配合されたアイテムも多く販売されています。
そのため、仕事中リフレッシュしたいときや就寝前にリラックスしたいときにおすすめです。
塗布するまえに香りをたくさん吸い込むことでアロマもより効果を感じられるでしょう。
シーン3.持ち運んでいつでも気軽に
小さくて軽いアイテムのため、持ち運んでいつでも気軽に利用できるのがCBDロールオンの魅力です。
いつもカバンやポーチに入れて、外出先に持ち歩きましょう。